共催イベント参加規約
本規約は、株式会社ARROVA(以下、「当社」といいます)および共催者 が開催するイベントに関する参加条件を定めるものです。イベントへの参加を申込みされた方は、本規約の内容を確認し、同意したものとみなします。
第1条(定義)
(1)「イベント」とは、当社および共催者が告知または紹介するセミナー等のイベントをいいます。
(2)「共催者」とは、当社とイベントを共催する事業者をいいます。
(3)「主催者」とは、当社および共催者のことをいいます。なお、「各主催者」として、当社と共催者とを個別に表現することがあります。
(4)「申込者」とは、イベントへ参加を希望する法人、団体または個人をいいます。
(5)「参加者」とは、申込者のうち、主催者がイベントへの参加を許諾した法人、団体または個人をいいます。
第2条(本規約の変更)
1. 当社は、法令の許容する範囲内で、本規約を変更する場合があります。
2. 前項の場合、当社は、本規約を変更すること、当該変更の内容および効力発生時期を、第5条に定める方法または適宜の方法で周知します。当該効力発生時期以降は、申込済のイベント(変更前に開催済のイベントは除きます)を含め、変更後の本規約が適用されます。
第3条(申込)
1. 申込者は、申込フォームに必要事項をご記載いただくなど、主催者の定める方法によりイベントへの参加を申し込むものとします。
2. 主催者は、以下の場合に申し込みを承諾しないことがあります。なお、判断の理由についてのお問い合わせや、判断の結果についての異議にはお答えいたしません。
(1)申込者が実在しない場合
(2)申込者が登録した連絡先に連絡が取れない場合
(3)申込者が登録した情報に虚偽またはこれに類する不正確な内容の記載が含まれていると判明した場合
(4)主催者の日常的な業務の遂行上、または技術上、支障がある場合
(5)その他主催者が不適当と認めた場合
第4条(個人情報等の取扱い)
申込者または参加者の個人情報は、各主催者のプライバシーポリシー(名称を問いません)に従って適切に取り扱うものとします。
第5条(通知)
主催者が、申込者または参加者に対して、イベントに関する事項(その変更を含みます)を通知する場合は、当該イベントに関するウェブサイトへの掲載、メール送信その他の適切な方法によって行います。
第6条(中止等)
1. 主催者は、以下の各号のいずれかに該当する場合、申込者または参加者に事前に通知することなく、イベントの全部または一部を中断または終了することがあります。
(1)イベントにかかる設備を保守もしくは点検する場合または当該設備に不慮の障害等が発生した場合
(2)電気通信事業者が電気通信サービスの提供を中止した場合
(3)非常事態により、イベントの運営が困難になった場合
(4)イベントの内容を変更等する場合
(5)その他主催者がイベントの運営上、中断または終了が必要と判断した場合
2. 前項の場合、申込者または参加者は、イベントに申し込みできなくなったり、イベントの利用に関する情報の全部または一部を失ったりする可能性がありますので、予めご了承ください。
第7条(禁止事項)
1. 参加者は、イベントの参加にあたって、理由のいかんにかかわらず、次の各号に定める行為(そのおそれのある行為を含みます)を行ってはならないものとします。
(1)本規約に違反する行為
(2)主催者、イベント出演者、イベントスタッフ、他の参加者およびその他イベント関係者への迷惑行為
(3)イベントの正常な運営を妨げる行為(主催者によるイベント運営に必要なご依頼または指示に従っていただけない場合も含みます)
(4)イベントに関連するシステム、ソフトウエア等に対する攻撃、改変、複製、削除等の行為(コンピュータウイルスを含むプログラムその他の有害プログラムの使用を含みます)
(5)イベント投影資料の撮影、録画、イベントの音声の録音その他イベント関係者の著作権その他の権利を侵害する行為
(6)主催者の事前の許可のない、イベントで知り得た一切の情報の外部への展開行為
(7)主催者の事前の許可のない、営業、宣伝、広告、勧誘、その他営利を目的とする行為
(8)政治活動、選挙活動、宗教活動、その他特定の思想・信条の活動行為(勧誘行為を含みます)
(9)差別的言動、誹謗中傷、または他人のプライバシーを侵害する行為
(10)犯罪行為、犯罪助長行為、その他、他の参加者または第三者に危害を及ぼす行為
(11)反社会的勢力(「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」の定義する暴力団およびその関係団体等)との何らかの交流または関与をもつ行為
(12)法令または公序良俗に反する行為
(13)その他、前各号に準じて、主催者が不適当・不適切と判断する行為
2. 前項各号の行為を行った参加者については、主催者は、注意、イベントへの参加の停止等の措置を行うことがあります。
第8条(免責等)
1. 参加者は、イベントに関連して、主催者、他の参加者またはその他の第三者に対して損害を与えた場合、その損害を賠償しなければなりません。
2. 主催者は、イベントに関連して、参加者と、他の参加者または第三者とのトラブルについては責任を負わないものとします。当該参加者は自己の責任と費用により当該トラブルを解決しなければなりません。
3. 主催者は、イベントに関するコンテンツ、内容等について、その有用性・完全性を保証するものではありません。また、その内容は主催者、イベント出演者等の見解や意見に基づく要素が含まれるものであり、常に正確であることを保証するものではありません。
4. 主催者は、参加者がイベントに参加したことに関して、直接・間接の不利益や損害が生じたとしても、これらについての損害賠償責任は負いません。
5. 地震、台風、津波その他の天変地異、戦争、暴動、内乱、テロ行為、サイバーテロ、重大な疾病の蔓延、労働争議、火災、停電、輸送機関・通信回線等の事故、法令・規則の制定・改廃、公権力による命令・処分その他の政府による行為等、主催者の責に帰することができない原因により、主催者の義務に不履行・遅延が生じた場合や参加者に損害等が生じた場合には、主催者はその責任を負わないものとします。
6. 主催者は、必要に応じてイベントの運営に関わる業務の全部または一部を、その費用と責任において第三者に委託することがあります。
第9条(権利帰属)
1. 主催者が、イベントに係るコンテンツ、資料、写真、商標、ロゴマーク、イラスト、動画および音声、ソフトウエア等の一切の著作権その他の知的財産権は、各主催者または正当な権利を有する権利者(イベント出演者、サービス提供者等)に帰属します。参加者は、これらの権利を侵害する行為を一切行ってはならないものとします。
2. 参加者は、前項の商標およびロゴマーク(主催者から特に指定がある場合には指定された対象を含みます)を除き、ご本人にてご利用いただけますが、私的利用の範囲を超えた利用(再利用、複製、第三者への開示、頒布、公衆送信、売却、譲渡、貸与等を含みます)は行わないでください。
第10条(秘密保持)
参加者は、イベントに参加するにあたり、主催者によって開示されたイベントに係るコンテンツ、資料その他技術上、営業上、事業上の情報(ノウハウ等を含むがそれらに限られません)並びに他の参加者より開示されたそのプライバシーに関わる情報を秘密として扱うものとし、これらの情報を使用し、または第三者に開示することを禁じます。
第11条(反社会的勢力の排除)
申込者または参加者は、主催者に対し、申込時またはイベント参加時において、暴力団、暴力団でなくなってから5年を経過しない者、暴力団関係団体、総会屋、会社ゴロ等および社会運動等標ぼうゴロその他これらに準ずる者(以下、「反社会的勢力」という。)に該当しないこと、反社会的勢力による経営支配または実質的関与、反社会的勢力への資金提供または便宜供与等反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有しないこと、ならびに暴力、威力または詐欺的手法等を駆使した要求行為、信用毀損、業務妨害その他これらに準ずる行為を行わないことを表明し、かつ将来にわたって該当しないことを確約します。
第12条(権利義務の譲渡制限)
申込者または参加者は、主催者の事前の承諾を得ることなく、本規約に基づく権利義務を第三者に譲渡し、または承継させてはならないものとします。
第13条(誠実協議)
本規約に定めのない事項または各条項の解釈について疑義を生じた場合については、当社および申込者または参加者は、誠意をもって協議し、円満に解決を図るものとします。
第14条(準拠法・管轄)
1. 本規約は日本法により解釈され、日本法を準拠法とします。
2. 本規約に関し紛争が生じた場合には、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
2024年5月24日 制定