2023年8月19日、20日の両日、パシフィコ横浜で行われた「ちゃお×りぼん ガールズコミックフェス」にて、「とびだす!ちっちゃなフェアリーたち」と題してARコンテンツの体験ブースが展開されました。

本体験ブースを展開した株式会社小学館のXR事業推進室とARROVAは、XR・メタバース領域におけるパートナーとして以前より連携を深めてまいりました。今回の施策においてARROVAは、AR技術を活用したコミュニケーション体験の企画設計や調査の支援をさせていただきました。

会場では、「ミルモでポン!」(篠塚ひろむ)のミルモと、小学館「ちゃお」で連載中の作品「ケモっちびより!」(篠塚ひろむ)リズという2種の人気キャラクターが描かれたポスターにスマートフォンのカメラをかざすとそれをマーカーとして認識し、3Dのミルモとリズがそれぞれ画面上に飛び出して動き出します。ご来場の皆様には、ミルモのかわいらしいダンスや、リズのツンデレなキャラクターが存分に活かされたARコンテンツをご覧いただき、写真や動画を撮影したり、ご自身の指でキャラクターを触って動かしたりと、思い思いに楽しんでいただきました。

 

■「ミルモでポン!」ミルモのAR(マーカー認識で制作)

■「ケモっちびより!」リズのAR(マーカー認識で制作)

 

また、ご来場の皆様がご帰宅後に自宅で楽しめるお土産ARとして、平面認識で現れるミルモのARコンテンツも展開しました。かわいいミルモをご自身で好きなところに好きなタイミングで表示し、気軽に楽しんでいただけるコンテンツとなりました。

■自宅等で楽しめるミルモのAR(平面認識で制作)


©篠塚ひろむ/小学館