~次世代メディア市場として注目高まるゲーム領域で、制作・IP・広告事業を展開~

2023年8月に設立した株式会社ARROVA(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:荒井浩介、以下 ARROVA)は、ゲーム(広義のメタバース含む)を用いた次世代のメディア・広告事業の開発を進めてまいりました。全世界でのユーザー人口が30億人を突破し、ゲーム領域への注目度が高まる今年、さらに市場を盛り上げる存在となるべく、新ステートメント「ブランドはストーリーテリングからストーリープレイングへ。」を公開し、ゲームを活用した新たなブランディング手法「プレイアブルブランディング」に取り組むことをお知らせいたします。

■「ゲーム」は次世代メディア市場へ

2023年にゲームを日常的に楽しむユーザー人口は全世界で30億人、日本でも人口の約半数である5400万人に到達。ゲームはメディア滞在時間が長いため可処分時間の占有率が非常に高く、Z世代α世代ではSNSを超え、余暇時間の2割程度を投下するコンテンツに成長しました。

世界最大規模の広告・コミュニケーションのアワード「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル」でも、2023年度より「Entertainment Lion for Gaming(エンターテインメント ライオン フォー ゲーム)」部門が新設されました。ゲームプレイ中の体験を通して人々とブランドのつながりをもたらす新たな広告施策は、世界中から注目を集めています。

 

 ■ARROVAが提唱する「プレイアブルブランディング」

近年のメディアの多岐化・多層化、さらには広告リテラシー向上によって、企業のブランディング課題は年々難化しており、”効率的に伝える”ことよりも、“体験の中でより深く伝わるブランディング”が求められています。

ARROVAはこのような時代の潮流を受け、新たなブランディング手法「プレイアブルブランディング」を提唱します。

 

新ステートメント

メディアのあり方が変わりつづけている。

それによって、ブランドのあり方も進化すべきときを迎えている。

効率的にメッセージを送り届けるだけの、

一方通行のブランディングではなく、

遊びながら愛されるブランディングを。

課題をプレーヤーと共有し、楽しみながらクリアする。

世界観に没入している間に、

いつの間にかブランドとの絆が生まれている。

誰かが声高に「伝える」メッセージよりも、

体験の中で「伝わる」メッセージのほうが、

強く、深く刻まれる。

さぁ、「プレイアブルブランディング」で、

マーケティングを進化させよう。

 

プレイアブルブランディングは4つの要素から構成されます。

 ●ATTRACTIVE:魅力的なIP・世界観がある

熱狂的に人々を引き付けるコンテンツには魅力的なIP・世界観が存在する。

 

●IMMERSIVE:没入できる

コミュニケーションの場は平面から3次元的に。ユーザーがバーチャル内での自身を操作することで、高い画面への注視性が望める。コンテンツの世界観とゲーム性で、ユーザーはいつの間にか空間に没入する。

 

●IMPRESSIVE:印象的にメッセージを体感する

世界観自体が広告をより印象的に、より価値を高めるものに。

体験を通してメッセージが自然と自分ごと化し、ブランドとユーザー間の強いエンゲージメントを生む。

 

●COMMUNICATIVE:語れる・コミュニテイがある

ゲーム内コミュニティで会話しながら共体験することで、質の高い拡散を望める。

実況配信をはじめとしたオンラインコミュニティを活用して、バイラルに発話を広げることも。 

 

■ARROVAがご提供する3つのサービス

3つのサービスを通じて、プレイアブルブランディングを実現いたします。

①PRODUCTION:ブランデッドゲームの制作・開発

Fortnite、ROBLOXなどのプラットフォームにおける企業ブランド独自のゲームを制作・開発

②COLLAB/TIE-UP:IP起用

人気ゲーム・自社及び外部のIPを起用した、キャンペーンの設計 

③ADVERTISEMENT:ゲーム空間における広告枠の販売

ゲーム空間内・周辺の広告枠の販売

 

ARROVAはプレイアブルブランディングを軸として3つのサービスをご提供し、今後も新しい広告クリエイティブのあり方を追求してまいります。

 

<会社概要>

■株式会社ARROVA

ARROVAは、博報堂DYグループの株式会社Hakuhodo DY ONEのグループ会社で、国内初のゲームメディア専業マーケティングエージェンシー。2DからXR(VR/AR)技術を活用したコンテンツまで、既存にない革新的な広告商品・施策を提供。ゲーム領域が多く含有する、既存メディアで接触が難しくなりつつある若年層向けのマーケティング施策や、キャラクター等のIPを起用したブランデッドコンテンツによるPR施策などをご提案いたします。

 

代 表 者:代表取締役社長 荒井浩介

本社所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー

設   立: 2023年8月1日

事 業 内 容:ゲームメディアを用いたマーケティング支援/媒体・サービス開発

①制作事業

ブランドゲーム制作(ゲームプラットフォームにおけるブランドゲームの制作、ARコンテンツ制作)

②IP関連事業

人気ゲーム・自社及び外部のIPを起用したタイアップ/コラボレーション

③メディア事業

ゲーム関連広告(インゲーム広告、リワード型ゲーム内動画広告、ゲーム実況配信等の動画コンテンツ内広告の販売)

 

■ 本件についてのお問い合わせ先

株式会社ARROVA

広報担当 E-mail:contact@arrova.co.jp